平成18年度工事 予定の「塩浜地区護岸築造工事(その4)」に関する再要望書
(10月27日付)に対する福岡市の回答説明会報告  
         
                                                                                    2005.12.15
 
12月14日に守る会提出の「要望書」についての福岡市港湾局の説明会がありましたので報告いたします。
ここに至るまでに福岡市港湾局と和白干潟を守る会の間には以下のやりとりがありました。

8月17日 福岡市港湾局から、平成18年度工事予定の「塩浜地区護岸築造工事(その4)」につての説明会。
9月21日 守る会より港湾局へ「工事に関する要望書」を提出。
10月13日 港湾局より「要望書に対する回答」を受領。
10月27日「要望書に対する回答」について、港湾局の説明会。
10月27日、再度「要望書」を提出。

 
「塩浜地区護岸築 造工事(その4)」に関する要望(10月27日付)についての回答
 
12月14日13時30分〜16時10分
出席:港湾局 建設部工務課 2名、環境対策部環境対策課 2名、守る会 5名
 
1. 護岸について
 
 「石積み傾斜護岸」ではなく、守る会提案の「現在の護岸を補強し、干潟を減らさない」という工事は海側から
   しか出来ない。それには海を埋めて400メートルに及ぶ道路を造る必要があり、工事終了後、埋め立てた
   土砂は完全には取り除けないので、かえって干潟を傷めることになる。工費費用も倍以上になるので無理
   である。干潟は減るが、潮間帯の生きものが棲めるように工夫するので了承してほしい。
 
2.ミティゲーションについて
 
   野鳥公園とエコパークゾーン全体で(干潟の再生などを)考えている。全体的視点で環境保全を考えている
   ので,失われた干潟の代償としてではない。ミティゲーションの考え方についてはこれから勉強していきたい。
 
3.行政と地元町内会、地権者、学識経験者、自然保護団体などが参加する協議会
  で工事の検討をすることについて


 より多くの人々の意見を聞くためのシステム作りについては検討する。次の護岸工事についてはまだ白紙
 状態であるが、工事計画がなされた時点では、システムが動くように努力したいと思う。
 
4.緩衝緑地帯について
 
 松を海側に一列植樹するが、それ以外は要望にそいたいので植樹に適した木を知らせてほしい。
 
5.スケジュールについて
 
 
現在の「塩浜地区護岸築造工事」は平成7年度に計画された。平成13年度に概算要求が国に出されて、
 平成14年度から工事が開始され19年度の和白川先で終了する。その先の予定は決まっていない。
 工事の予定は港湾局計画課が決めるので、毎年3月頃(計画課第2係長空閑さんに)問い合わせると予
 定が分かる。