2017年度対外活動


   2016年度対外活動

   2015年度対外活動

  2014年度対外活動
  2013年度対外活動
  2012年度対外活動
  2011年度対外活動
  2010年度対外活動


アオサのお掃除大作戦2017」(1回目)参加報告
山之内 芳晴

◆日 時 : 2017年9月3日(日) 13:00~15:00  晴れ
◆主 催 :「和白干潟保全のつどい」
◆場 所 : 和白干潟・海の広場沖
◆参加者 : 45名(守る会:8名(今村、坊薗、荒巻、山口、平松、村上、南、山之内))
◆アオサ回収量 : 190袋

 曇り空であればと期待しましたが、晴天でのアオサ回収作業になりました。
 最初に藤井さんからアオサについてのミニ勉強会。アオサはが育つ条件は、温度、太陽の光、栄養分があること、そして、その栄養分は私たちの家庭から出されており、流域人口が多いことが流入する栄養分を増やしているとのことでした。温度については30度位が成長し易く、20度以下になると分解されるとのことでした。
 この後、各自アオサを入れるネットとソリを持って沖合いの回収場所へ移動、ここでは藤井さんを講師に、干潟の生きもの学習。アオサの上にはたくさんのウミニナが、手でアオサを取り除いて見ると、砂の上に5、6個のアサリ、スコップで掘ってみるとゴカイがいました。
  
   
<干潟の生き物学習>              <アオサの回収>

 見ていた人たちはアオサの下にアサリがいたことに驚いていました。干潟がアオサに覆われたため、砂の中にいたアサリが苦しくなって砂から出てきてしまったとのこと、アオサが腐るとその下のアサリやゴカイは死んでしまうので、そうならないよう回収しましょうとの言葉でミニ勉強会を終わりました。
 回収作業はアオサをネットに詰める人、ソリで中間地点まで運ぶ人に分かれて回収作業にかかりました。浜辺から見た時には余り多くないように見えましたが、実際に回収作業に入るとアオサは結構ありました。まだ腐っていなかったので、綺麗なアオサが回収できました。40分ほど行った後、中継地点へ移動しました。中継地点では全員集合して記念撮影、そして全員で中継地点に積まれたアオサをソリに乗せ、ゴミ置き場まで運びました。
  
     
<アオサの運搬>             <中継地点で記念撮影>
作業に使用したソリを清掃した後、海の広場でスポンサー提供の飲み物を飲みながら歓談。参加者からは、「楽しかった」「干潟が思っていたよりも広かった」「良い筋肉トレーニングになった」などの感想がありました。最後に参加者にスポンサーからのお菓子とスタンプカードを渡して散会しました。
今年は子ども連れのお母さん方の参加が多かったです。赤ちゃんを胸に抱えて参加された方が2組もおられ、本当に頭が下がる思いでした。アオサのお掃除大作戦、市民の中に根付いているようです。


第4回 ふれあい環境教室報告
松田 元

日時:平成29年8月5日(土)9:00~12:00
場所:九州産業大学(12号館)12109教室 と 唐原川
主催:九州産業大学野生動植物研究会(共催:山・川・海の流域会議)
参加:37名:守る会4名、九産大野生動植物研究会13名
   子供:8名と保護者9名、香住丘校区自治協:中山会長、九産大:花田課長
   東区役所総務部企画課:飯笹氏

「東区いきいきまちづくり提案事業」採択の唐原川自然体験も今年で4回目を迎えました。年々子供の参加者が減少傾向に有り、募集方法の再検討が必要です。去年今年と地域を限定して募集していましたが、全市を対象にメールで募集することを提案しました。
さて、今年も暑い中最初に教室で香住丘校区自治協の中山会長の挨拶の後、産大生の進行で、唐原川の解説や唐原川に住む生き物の紹介をスライドと水槽に入れた実物で詳しく説明しました。
  
    
<教室での説明>               <川での生き物観察>
その後子供たちが3班に分かれ実際に唐原川に入って、魚や、川エビ、カワニナなどを採取しました。今年は連日の猛暑で、子供たちの熱中症を心配しましたが、大学生のお兄さん達の見守りで子供たちは喜んで網で魚取りに夢中でした。炎天下の中約1時間、沢山の生き物を水槽に入れました。

    
<川での生き物観察>
最後にもう一度教室に戻り、各班毎に数、大きさ、種類などの数値による評価をし、表彰状を渡して盛り上げの工夫をしました。また参加してくれた子供たちに、小枝で加工した鉛筆の作り方や缶バッジの作り方を教え、自然体験に工夫がありました。
来年は日時や募集方法を再検討して、参加者を最低15組くらいになるよう提案したいと思います。


第8回「和白干潟の生きものやハマボウを見る会」(主催:和白干潟保全のつどい)報告
                         今村 恵美子

日時:2017年7月23日(日)13:30~15:15
場所:和白干潟海の広場~牧ノ鼻
参加者:66名。(守る会12名、港湾空港局3名、WF1名、講師1名)

 最高気温35度の真夏の昼下がり、保全のつどい関係者は12:30に海の広場に集合。海の広場入り口は坊薗さんが前日丁寧に草刈りをしてくださって見通しが良くなっていいました。まずテントを立てて、受付などの準備をしました。守る会の受付担当は中嶌さんと今村。13時30分開会で進行係は山之内さん。山本さんの挨拶と趣旨説明がありました。2003年に守る会会員が1本のハマボウの木を発見してから今日に至るまでの「ハマボウを見る会」の歴史を分りやすく熱く語りました。熱中症や危険な生き物についての注意の後13:40、藤井さんから生き物の解説をしていただきながら、干潟に移動開始。
  
    
<開会の挨拶>                 < 観察開始>
 夏休み最初の日曜日なので、参加者は子ども連れの家族が多く、小さな子どもたちでとてもにぎやかでした。宿題の自由研究に、と藤井さんに密着して熱心にノートを取る小学2年生もいて感心させられました。干潟の生き物の主役はカニです。潮がよく引いていてコメツキガニは少なかったのですが、アシハラガニなどをたくさん子どもたちが捕まえ「カニを捕ったあ」と叫ぶ声があちこちから聞こえていました。今年は軍手を渡していたので、子どもたちも怖がらずに捕まえることができたようです。次々と小さなプラケースに入れるこどもたちもいました。沿岸のアシ原にハマナデシコがきれいに咲いており、ハママツナやイソホウキギなどの塩生湿地植物などを山本さんが紹介しました。
  
    
<アシハラガニ>                 <ハマナデシコ>
唐原川浅瀬を渡りますが、冒険気分です。怖がる子供はいないようでした。こんな体験が楽しい思い出として残ることでしょう。貴重植物シバナの囲ってある付近にいるハクセンシオマネキは、この時は望遠鏡ではなかなか見えませんでした。藤井さんの助手の息子さんが捕まえた小さな個体を、藤井さんが皆に見せました。
  
    
<ハママツナ>                 <生きもの観察>
小川を渡ると、牡蠣殻がいっぱいの岩礁地帯を歩き、石をひっくり返して隠れているケフサイソガニやタテジマイソギンチャクなどを観察しました。歩きにくい場所でしたが、幸い転ぶ子どももいなくてほっとしました。
  
    
<海草の説明>                 <シバナ生育場所>
 牧ノ鼻下のハマボウにたどり着くと、そびえるばかりに大きく育った親木の周りには隙間も無く子孫たちが繁茂し、無数の黄色の花を咲かせていました。毎年来ている私たちもわが子の成長ぶりを見るようで、「ほー」と見上げるばかりでした。ここでしばし休憩し、ハマボウをはじめ照葉樹林の牧の鼻の植物について今村が簡単に説明しました。
  
   
 <ハクセンシオマネキ>              <ハマボウ>
続いて藤井さんがどんな生き物に出合ったか、ふりかえりをしました。10種類のカニなどの生き物を確認しました。参加した子どもたちからは「水辺のいきものや植物を知ることができて楽しかった」「カニを捕まえるのが楽しかった」と感想が出され、大人からは「知らないことばかりで勉強になって良かった」「市政だよりで知って、来てみて良かった」と感想が出されました。みんなで記念写真を撮って、フェイスブックにも載せるそうです。最後にアンケートを書いていただいて終了しました。

    
<記念写真>

ほとんどの参加者が海の広場まで帰りましたが、こんな遠かったかな、と思った方が多いようでした。少しペットボトルのゴミがあった程度で、守る会のメンバーが拾いながら帰りました。J:COMの取材もあり、山本さんもインタビューを受けました。7月25日(火)17:00~17:24までのニュースのとき放映されるそうです。熱中症も出ずに「楽しかった」と満足されて終えることができ、私たちの疲れも癒されました。

◆観察された生きもの:コメツキガニ、ハクセンシオマネキ、ケフサイソガニ、ヤマトオサガニ、オサガニ、アシハラガニ、イシガニ、ハサミシャコエビ、テッポウエビ、ユビアカベンケイガニ


第5回「唐原川お掃除し隊」(山・川・海の流域会議主催)報告
                     今村 恵美子

時:2017年6月3日(土)10時~11時30分
場所:唐の原川柳が坪橋~唐原川河口
参加者:約50人(和白干潟を守る会12名、グリーンガイドの会:1名、九産大唐原川ラボラトリー7名、香住丘自治協議会1名、香住台町内会4名、和白4区町内会2名、唐原団地町内会3名、清水建設5名、他)
 真夏のような晴天でしたが、風がありさわやかな天候に恵まれ、9時50分に唐原西公園に集合しました。今回は、香住丘自治協議会の町内会長さんたちが協力してくださり、総勢約50名の参加となりました。
  
   
<はじめの記念写真>             <川を降りて>
中には、清水建設の方々が熱中症対策にとたくさんの塩飴持参で助っ人に参加、今回は大学の講義のため、学生の参加が少ないと覚悟していただけに、大変心強く有難かったです。九産大からは学外連携課の職員の方も参加され、長靴をたくさん貸し出していただきました。
  
       
<河口清掃>             <アシの中を清掃>
町内会からは胴長や、鉤つきロープ、はしごをお借りしました。松田代表の開会挨拶の後、清掃区域の説明があり、3班に分かれて道具類を持ち、持ち場に向かいました。1班は国道に近い「柳が坪橋」付近で香住丘町内会長グループ、2班はその下流「外輪崎橋」付近を九産大生、3班はさらに「河口まで」とし、和白干潟を守る会と清水建設と香住台町内会などが中心に担当しました。記念写真撮影後に清掃開始です。
1班は子ども用自転車が3台も泥の中に埋まっていて、なかなか引き出せず、近くの方が家からツルハシを持ってきてようやく出すことができました。下流では山本、田辺の女性陣も梯子を使って川底に下り、丁寧に燃えないゴミを拾っていました。
  
    
<川の上の土手も清掃>            <投棄された自転車>
橋の下でバイクが見つかり盗難バイクの可能性があったので、パトカーで警察官が駆けつけ、現場を確認する騒ぎになりました。免許証やカードなどの照合をされていました。このバイクは現場に置いておくことになり、引き揚げませんでした。お掃除し隊も5年目となり、たくさんの参加者が清掃活動に参加され、効率よく動くことができます。
  
    
<河口終了の記念写真>             <河口のゴミ>
どこのグループでも重くなったごみの袋をカギ付きロープで引き揚げ、手際よく処理していました。みんな汗びっしょりになりましたが、達成感はありました。きれいになった川面を涼しい風が吹き抜け、それぞれ現地解散しました。
  
    
<投棄されたバイク>             <河口のゴミ>
河口のゴミ集積所では、記念写真を撮り感想をお聞きしました。「思ったよりゴミが多かった」「川がきれいになって心も美しくなった感じ」「参加して良かった」など、建設会社の若手社員が初めて参加の感想を語ってくれました。下流域参加者は唐原団地の会長さんが集会所でお茶とコーヒーを用意していただき、感謝しながらいただいたそうです。唐原団地からは4名の方がお世話いただきました。このような交流ができて有難いですね。地域に定着することを期待したいです。
集めたゴミは、役員などが手分けして「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」に分別し、まとめました。またカード入りの財布が出てきたので、松田さんが交番に届けに行きました。九産大生のものだったそうです。落ちていた自転車の一つは春日市の人のものだったとか。さらに松田さんが長靴を洗って九産大に返却し、いろいろ後始末が大変でした。
※ゴミ集計結果は、以下の通りです。(概算)
1班:燃えるゴミ10袋、燃えないゴミ5袋程度。
2班:燃えるゴミ5袋、燃えないごみ3袋程度。
3班:燃えるゴミ10袋、燃えないゴミ10袋程度
粗大ごみ:自転車5台、バイク1台、鉄柱1、バッテリー1、傘多数、シート状のもの、木材など多数。


上西郷川見学会報告(山・川・海の流域会議主催 )
                     今村 恵美子

日時:2017年5月16日(火)10時~11時40分
場所:福津市上西郷川周辺
参加:11名 和白干潟を守る会9名、個人2名

薄曇りで風も無く、程よい気温の絶好の観察会日和。今回の見学会は山・川・海の流域会議の総会で講演された「上西郷川の多自然川づくり」の現場を見学しようと提案があり、企画されたものです。
JR福間駅東口方向にある西郷橋に10時に集合。西郷橋は上西郷川の中ほどにあり、周辺は新しい住宅やコンビニ、などがぼちぼち建ち始めている静かな区域です。

まず、松田さんが手にした多自然型川づくりの機関紙の表紙に載っている地点をめざし、シロツメクサが一面に咲いている野原のなだらかな斜面を下りてみました。水深の浅い川にはきれいな水が流れ、大きな石の陰で渕ができていたり、小石を敷き詰めて堰を造り流速を緩やかにしたり、と様々な生き物が生息しやすいような工夫がなされていました。
  

夏には子どもたちが川に入って遊べるように、安全で楽しく生き物たちとふれあうことができる素晴らしい空間が作られていました。川沿いの草むらや小道を国道3号線に近いところまで約1㎞歩いて引き返しました。何か所も流れを変える仕組みがあり、せせらぎの音が何とも心地よく、いつまでも飽きない快適な時間を過ごすことができました。

川辺の植物相は豊富で、クローバーの中にいろいろな植物が入り混じっていて、数え上げたらきりがありません。びっしりと生えたクローバーの中で、四葉のクローバーがかなり見つかり、それぞれ幸運を手中に納めたかもしれません。クサヨシの穂に触ると、ネコの毛のように柔らかな手触りであることを発見。草の中にナナホシテントウムシをかなり見かけました。
  
     
<クサヨシ>                <クレソン>
珍しかったのが、準絶滅危惧種と言われる水辺の「アサザ」の群落です。最大で3、4cm程度の緑の円形の平たい葉が、一見浮草のホテイアオイのようにも見えますが、水辺の土にしっかり根を張っていました。荒牧さんが「こんなにたくさん広がっているとは」と驚くほど、ずっと川に沿って他の草に交じって見かけられ、旺盛な繁殖ぶりです。若い葉はジュンサイのように、食べることができるとか。白い小花をたくさんつけたクレソン(オランダガラシ)もいたるところで見かけましたが要注意外来生物で、他の植物を駆逐するので良くないとのことです。立派なセリも見かけましたが、量的には確かにクレソンに負けています。
  
   
<アサザ(準絶滅危惧種)>           <ツマグロヒョウモン>
自然が豊かに保たれているので生き物も多く、コイが泳ぎ、小さなトノサマガエルも見ました。いろいろな蝶も飛び交い、モンシロチョウ、モンキチョウはもとより、オレンジと黒の模様の鮮やかなツマグロヒョウモン、ナガサキアゲハが水を飲んでいたり、オハグロトンボやムギワラトンボ(シオカラトンボの♀)もいました。亀も見かけましたが、多分ミシシッピアカミミガメではなかったかと思います。唐原川のようにたくさんいないようで1匹だけでした。
  
   <河原を観察>                 
<ナガサキアゲハ>
鳥は、カルガモ、コガモが川を泳ぎ、ダイサギ、コサギが川の中に、アオサギは帰りに寄った公園の観察デッキの柵にじっと止まって君臨しているかのようでした。上空にはヒバリが羽を震わせてさえずっていました。下流にはハクセキレイ、川の石の上にもムクドリが降りて餌を探し、ツバメも飛び交っていました。途中、坊薗さんや山本さん、村上さんなどゴミを拾いながら歩きましたが、少ないことに感心しました。

荒牧さんが水質検査の道具を持参され、水を汲んで試薬を入れてみたところ、CODは8、亜硝酸は0.005、リンは0,7でした。上西郷川の水は透明できれいなように見えましたが、唐原川や和白川より水質は悪いということです。上西郷川には山から水が入っていないためではないかという意見もありました。
最後に、公園で記念写真を撮り「水遊びがしたいと思った」「ゴミが唐原川よりずっと少なかった」「水質検査では余り良くなかった。福津市は下水処理をもっと進めなければ」「土手の感じが良かった」「水辺に入りやすくて良かった」などの感想が出されました。
講演会では、住民と行政と大学が連携して川を再生したと聞きましたが、実際に現場を見て、歩いて、触って、その成果を実感しました。たくさんの人が知恵や労力、自治体も税金を使ってこれからの世代のためにより良い自然を残していることに感動しました。福岡市にぜひ参考にしてほしいものです。大変良い経験をすることのできた貴重なひとときでした。
  
    
<途中で記念写真>             <終了時の記念写真_>
観察した鳥:カルガモ、ハクセキレイ、コガモ、ツバメ、ヒバリ、ムクドリ、トビ、ヒヨドリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ
植物:アサザ、クレソン、シロツメクサ、レンゲ、オニタビラコ、キツネノボタン、クサヨシ、ヘビイチゴ、ギシギシ、セリ、カヤツリグサ、スギナ、エノキ、アカバナユウゲショウ、クズ
生き物:ナナホシテントウ、コイ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ツマグロヒョウモン、ナガサキアゲハ、オハグロトンボ、ムギワラトンボ、ミシシッピアカミミガメ


「2017年度日本湿地ネットワーク総会」 参加報告
                   山本 廣子

日 時:2017年4月15日(土)13:10~15:30
場 所:港勤労福祉会館(東京都港区)
参加者:11名 和白干潟を守る会2名

議長の牛野さんが議事進行をされ、2016年度活動報告などを中山さんが行いました。
2016年度総会とシンポジウムについて、2017干潟・湿地を守る日について、2016年度の役員とJAWAN活動の課題、「JAWAN通信」の定期発行についてなどの報告がありました。

    
<総会の様子>
JAWAN運営の強化、JAWANの存在感を示す活動、重要湿地のラムサール条約登録などを求め環境省と交渉を行ったことが報告されました。また、三番瀬と盤洲干潟のラムサール条約登録を求める環境省交渉を行ったことやシンポ「東京湾の再生と葛西三枚洲のラムサール条約への登録を目指して」に参加したこと、辺野古の埋め立てと県外からの土砂搬入問題についての報告がありました。

2016年度決算報告、監査報告(細田さん)があり、2017年度活動方針について中山さんから報告がありました。
「JAWAN通信」の定期発行は年4回を目指すこと、運営体制の強化について、JAWANの存在意義を示す活動を活発にすることについて、行政や企業から全く自由な立場で発言し行動するJAWANの存在は大変重要であるので、日本の湿地保全活動の伝統を保持し、発展させ続けることが求められていることなどが報告されました。

全国各地の湿地保全運動への協力・支援については、それぞれの湿地団体による環境省などとの要請行動を支援することが話されました。
和白干潟を守る会も環境省への要請行動をしたら、JAWAN事務局や三番瀬関係者がぜひ支援したいということでした。しかし福岡からは遠いのでなかなか難しい問題ですが、「中野さんなどの東京近郊在住者が中心になって活動できれば実現できないか」とアドバイスがありました。JAWANシンポジウムは2018年春に三番瀬で開催予定。若者の運動参加と退職者への期待が述べられました。

2017年度予算報告があり、2017年度の役員候補について検討しました。私も運営委員を継続することになりました。その後、各地の状況と取り組みについて、参加していた中池見、熊森協会、三番瀬、環瀬戸内海会議などから報告があり、劇「ギジムナー」のお知らせがありました。私はできたばかりの通信122号やリーフレットを配布して「和白干潟を守る会」の請願書提出などの活動について紹介しました。

JAWAN総会の前に田町駅で中野さんと会い昼食後、総会に参加しました。参加者が少なくて残念でしたが、JAWANの皆さんと会えて意見交換ができて有意義な一日でした。また中野さんにいつもご協力いただき心強く、感謝いたします。



戻る