◆12/17
(土)和
白干潟クリーン作戦と自然観察報告
●日 時
:12/17(土)
15:00〜17:00 晴れ
● 参加者 : 合計14名
一般:3名、和白干潟を守る会:11名
●回収ゴミ : 合計・・・50袋
○可燃ゴミ・・・27袋
○不燃ゴミ・・・ 2袋
○自然ゴミ・・・21袋
リヤカー・・・5袋(/台)×3台分=15袋、一輪車・・・2袋×3回=6袋
●観られた鳥・・・・・ツクシガモ34羽・マガモ・オナガガモ・ヨシガモ・ヒドリガモ・ミサゴ・ハクセキレイ・カラス類・(ウグイスの声)
今、和白干潟ではアシ原の植物達が冬支度の為に枯れていて、周りの木々の赤い実が目立ちます。
<ウラギクの綿毛>
<マサキの実>
クコ、ノイバラ、マサキとアキグミの実も少し残っています。センダンの実は小さくち成りネズミモチ・シャリンバイは
青い実とでも言うのでしょうか、沢山実っています。又、アシの中には小さな芽も見る事が出来ました。
<クコの実>
<シャリンバイの実>
朝にはクロツラへラサギ・ハマシギ・シロチドリや沢山のカワウが砂州に上がっているのが観られました。
クリーン作戦では、お天気が良く、風も余り無くて思いのほか寒くなくて助かりました。初めて参加の方も有り、
何時もより少ない人数でしたが、アオサが無くその分オゴノリは目立ちましたが扱い易く先日からの西風に依り
沢山の人工ゴミ、自然ゴミが打ち上げられていて枯れたアシに覆いかぶさっていました。広場から唐原川河口
右岸のアシの中迄きれいに成りました。
<ゴミ集め>
<お疲れ様>
クリーン後は歓談と何時もより時間をかけた水鳥達の観察が出来ました。和気藹々とした時間が過せました。
参加の皆さま、有難うございました。お疲れ様でした。
( 報告 : 田辺スミ子 )