最近の和白干潟
2025年12月
環境省モニタリングサイト1000、2025年度冬期シギ・チドリ調査1回目報告(12月 7日)
●日 時12月20日(土)15:00~16:40
●参加者:86名:一般74名(九産大宗像ゼミ先生共2名、九産大澤田ゼミ先生共36名、柏陵高校個人先生共6名、香住ケ丘高校6名、中村学園短期大学部2名、個人5名、大和ハウス工業(株)16名、FBS:1名)和白干潟を守る会12名
●回収ゴミ:86袋可燃ゴミ:84袋(自然ゴミ:60袋、人工ゴミ:24袋)不燃ゴミ2袋
●粗大ゴミ:木の枝類10本、切株1個、マットレス1個
●鳥:ミヤコドリ、ミサゴ1羽、ハマシギ約100羽、ツクシガモ約100羽、カワウ約1000羽、マガモ、オナガガモ、ダイゼン2羽、
●生き物:コメツキガニ、ウミニナ、ホソウミニナ、フジツボ
●植物 実:マサキ、ナンキンハゼ、シャリンバイ、アキグミ、ノイバラ、トウネズミモチ、スズメウリ、クコ、センダン
綿毛:ウラギク
穂:アシ、ダンチク
本日のクリーン作戦は、午後より雨の予報でしたが、雨は降らずに風も無く穏やかで、クリーン作戦向きの暖かさでした。広場に行ってみると、いくつかのグループの方が待っておられました。
申し込んでいただいた企業ダイワハウスの方、高校生、一般の方などとても多く参加いただきました。若人が多く、最初に清掃範囲とゴミの運搬用の一輪車やソリなどを説明してから、清掃作業に入りました。
唐原川方面と和白方面に分かれて、アシの上に積もっていた草木類や、アシ原の中の人工ゴミを集めてもらいました。今回は海の広場前はほとんどゴミが有りませんでした。毎回このくらいの人数で出来たら良いですね。
またFBSの方が来月の取材の打ち合わせに来られました。本日の成果と感想をお聞きして、記念写真を撮って散会しました。参加された皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
参加者の感想:
大和ハウスの方:初めて参加したが参加してよかった。
柏陵高校生:ボランティアでごみ拾いをして楽しかった。
香住ケ丘高校放送部:ゴミ拾いだけじゃなく色々見られてとても楽しかった。取材もできて良かった。
九産大宗像ゼミ:6回目参加。人数がとても多くきれいな干潟になった。
澤田ゼミ:人数が多く綺麗になって良かった。
一般の方:博多湾など広範囲の場所で潜ったりしてごみ拾いやアマモを植えている。今後も参加したい。
FBSの方:1月のクリーン作戦の取材と放送日程の予定のお知らせ。
冬の和白干潟は、木々も葉を落とし静かに冬の眠りに入り、春の訪れを待っています。干潟の生き物たちも砂に潜っていますが、代わりにカモ達が越冬で渡ってきます。
ミヤコドリも羽数を増やしています。シギやチドリも多く飛来して、干潟一面に広がり動き回ります。シギ達の群舞は見事で絵になります。
風の強い日には、鳥たちが河口や砂洲、水際などに集まっており、より近くで見ることができます。皆様も鳥たちに会いに来ませんか、癒されますよ。
クリーン作戦の終わり頃には、雲間から夕焼けの日差しが斜めに差し込み「天使のはしご」が見られました。
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集合した公園のピラカンサの木の実が赤く色づき、イチョウの木の葉が落ちて黄色いじゅうたんになっていました。和白4丁目海岸の近くにジョウビタキがいました。

和白川河口付近にオナガガモの群れが浮かんでいて、ツクシガモやマガモも群れでいました。海の広場方面の干潟に砂を掘って入り込み休んでいるシロチドリが5羽いました。
遠く唐原川河口付近にミヤコドリが30羽くらい並んでいます。海面にはツクシガモがたくさん見えました。海岸は北西の強風が吹きつけてとても寒かったので、歩きました。
海岸に降りて観察しましたが、海上は白波が立っていました。沖の海上にスズガモの群れが見えましたが、他の鳥たちは強風で避難しているのか、鳥は少なかったです。
棒杭の上でミサゴが魚を食べていました。岸辺にはハマボウの木がたくさん大きく育っており、葉が黄色く色づいていました。岸辺をハクセキレイが先導するように何羽も飛びました。
海の広場まで行くと、唐原川河口付近にヨシガモやヒドリガモの群れが見えました。あまりにも寒いためか、林の中でメジロやウグイスなどの声は聞こえませんでした。
シャリンバイやクコ、ノイバラやマサキなどの実を見ながらアシ原の中を通って砂洲に出て、唐原川河口に行きました。先に人が入っていたので、たくさんいたツクシガモたちは和白川方面に飛び立ってしまって、いませんでした。
唐原川河口右岸では、オオバンとイソシギとイソヒヨドリがいました。唐原川左岸の先まで行き和白川方面を見ましたら、ハマシギやシロチドリ、ツクシガモやミヤコドリもみんな和白方面に行っていました。

ヒドリガモとヨシガモの群れは残っていました。冷たい北風が吹く中でしたが、たくさんの鳥に出会えました。今年最後の探鳥会、お疲れさまでした。
【参加者の感想】
◆ツクシガモが近くで見られて良かった。。
◇シロチドリやハマシギが可愛かった。
◆オオバンが見られて良かった。
◇ミヤコドリがきれいだった。
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環境省モニタリングサイト1000、2025年度冬期シギ・チドリ調査1回目報告
山本 廣子
●冬期シギ・チドリ調査1回目を行いましたので報告します。
博多湾東部では12/3(水)に1回目の調査を行いました。
ミヤコドリ37羽、シロチドリ18羽、ダイゼン3羽、ハマシギ80羽、ミユビシギ2羽、アオアシシギ1羽、イソシギ9羽の、7種150羽がカウントされました。他にはツクシガモ14羽、ミサゴ4羽、カンムリカイツブリ35羽が観察されました。

今津では12/7(日)午前中に1回目の調査を行いました。
ハマシギ5羽、ダイゼン4羽、タゲリ42羽、アオアシシギ10羽、イソシギ3羽、タシギ2羽、ヤマシギ1羽の、7種67羽がカウントされました。
他にはヘラサギ4羽、クロツラヘラサギ10羽、ツクシガモ28羽、ズグロカモメ3羽、カンムリカイツブリ12羽、ミサゴ15羽が観察されました。

12/3の博多湾東部は晴れていましたが、風が冷たく寒かったです。和白は潮が引きすぎると鳥が見えにくいので、早めに調査をしました。ミヤコドリは和白と雁ノ巣と香椎に分散して37羽いました。雁ノ巣にハマシギがたくさんいました。
ダイゼンやミユビシギもいました。和白や奈多にはアオサが少しありました。奈多にはオオバンやホシハジロがいました。今年はなかなか寒くならず、カモがまだ少ないです。
五丁川河口や和白川河口の道や奈多護岸の道には、センダンやトベラやマサキの実がたくさん生っていました。奈多団地前の護岸工事が進んでおり、下水処理場前付近からも通行止めになっています。多々良川ではアメリカヒドリがいました。
12/7の今津では晴れて暖かかったです。ズグロカモメやユリカモメは海面に浮いていました。瑞梅寺川の土手から見える畑から、20羽のタゲリが一斉に飛び立つ姿が見られました。

調査参加者は、博多湾東部が7名、今津が2名でした。調査に参加された皆さん、お疲れ様でした。

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