2026年度連携活動
2026年1月度 山・川・海の流域会議・報告
山之内 芳晴
日 時:2026年1月17日(土)10:00~11:40 場 所:香住丘公民館(2階老人いこいの家)
参加者:15名:守る会以外5名、守る会10名
1. 新春講演会 「日本ミツバチを飼ってみました!」
講師:磯野 文雄 氏
今年の新春講演会は、立花山グリーンガイドの会の磯野 文雄氏に「日本ミツバチを飼ってみました!」と題して講演していただきました。
今では少なくなった「日本ミツバチ」は、生まれた時期で役割が異なっているとのこと、寿命は女王バチで3年、働きバチで1ケ月ほどと短いながらその間で植物を受粉させたり蜂蜜を造ったりと色んな役割をはたしています。ミツバチには、女王バチ、働きバチ(雌蜂)、雄蜂といますが、女王バチは1つの巣に1匹だけいます。働きバチは雌ですが卵は産みません。雄バチは4~6月ごろの繁殖期にだけ生まれる雄の蜂で役割は生殖のみで巣の運営に関わる仕事は一切行わず、他の巣で育った女王バチと交尾ができるまで、毎日結婚飛行に出かけるとのことでした。

<講演のようす> <講演のようす> <講演のようす>
磯野氏は、29㎝四方の待ち箱を作り、台にかぶせるような形で山の近くに置き、台との間に6ミリほどの間が空く形で設置して近くにミツバチへの集合フェロモンを発するキンリュウヘン(ラン科シュンラン属の1種)の鉢を置き、ミツバチを集めることにしたそうです。ミツバチ達も生存競争は大変なようで、天敵としては、スズメバチ、アカリンダニ(ケダニ亜目ホコリダニ科のダニであり、ミツバチの体内に寄生することで知られる。)、スムシ(ミツバチの巣を食害するガの幼虫の総称です。主にハチノスツヅリガとウスグロツヅリガの2種類が知られており、養蜂家にとっては非常に厄介な存在です。)などがおり、アカリンダニやスムシは、ミツバチでは対処できず、人が対処してやらねばなりません。天敵のスズメバチに襲われたときのミツバチ達はどのように対応しているのでしょうか、働きバチたちは群れでスズメバチを囲んで熱を発し、中に閉じ込めたスズメバチを蒸し殺します。この時、最初にスズメバチに飛びついたミツバチ数匹は、かみ殺されてしまいます。自分の命もかえりみずに巣箱を守る、ミツバチたちは勇敢ですね。実際に設置した待ち箱にその痕跡がありました。設置した巣箱には、小瓶3つほどの蜂蜜が採集されたとのことでした。
2.各グループ・サークルの活動報告
山本さん(和白干潟を守る会)
干潟通信156号を元に和白干潟を守る会の活動報告があった。
谷口さん(和白干潟を守る会)
12月28日に白岳のカノコ草の整備として草刈りを行った。そのエリアには棒杭が打ってあったが、何のために打ってあるのか分からないので表示が必要だと思った。
吉村さん(香住丘校区自治協議会)
香椎花園跡地をどのようにするかについて、西鉄や福岡市に提案しているが、1月から3月にかけて香住丘公民館にてワークショップを予定しているとの紹介があった。
・1月25日(日) 16:00~19:00 ・2月15日(日) 14:00~17:00
・3月15日(日) 14:00~17:00
次回の定例会は、 3月14日(土) 10:00~12:00
場所:香住丘公民館